神去なあなあ日常 三浦しをん
- 2022.09.04
- 本
斜陽産業と言われている林業であるが、実は無茶苦茶格好良くて素敵な仕事。山だけではなく川や海を守るために欠かせない大切な仕事。三重県の山奥で暮らしていた三浦しをんさんの祖父の暮らしや仕事を綴ったとされるお話しである。昔からの知恵で作られた仕組みというものが世の中にはたくさんあって、それらのひとつひとつに奥深い神秘的な歴史がある。このお話しを基に撮影された「WOOD JOB! 神去なあなあ日常」も素敵な映画。若い頃に見ていたら林業の世界に入ったかもしれない。
本:「神去なあなあ日常」 三浦しをん
ブックカバー: 東京チェンソーズ
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